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夏越の祓(なごしのはらえ)


六月も もう後半...。今年も、もう半分が 過ぎてしまった ことになります。
いや~...月日が 流れるのは 早いですね~~~(汗)...。さて...みなさんは、

6月30日に 行われる 夏越の祓という 行事を ご存知 でしょうか?...。
犯した罪や 穢れを 除き去るための 祓えの行事で ございます。


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この夏越の祓えの 行事の 言われは古く...701年の
大宝律令によって、正式な 宮中の年中行事に 定められました...。

応仁の乱の 頃から 行われなくなりますが...江戸時代(1691年)に
再び 再開されて以降、次第に 広まっていく 訳ですね...。

* 1枚目、2枚目の 写真は、上賀茂神社


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1871年(明治4年)の 太政官布告にて、明治新政府により
「夏越神事」「六月祓」の 称の禁止と「大宝律令」の「大祓」の

旧儀の 再興が命じられ、全国の神社で 行われるようになっていきました...。
戦後には「夏越神事」「六月祓」の称も 復活し、現在に至っております...。


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夏越の祓では、多くの神社で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われます...。
これは、氏子が 茅草で作られた 輪の中を...左まわり、右まわり、左まわり...と

八の字に 三回通って 穢れを 祓うものです...。『釈日本紀』に引用された
『備後国風土記』逸文にある「蘇民将来」神話では、茅の輪を 腰につけて


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災厄から 免れたとされ...茅の 旺盛な生命力が 神秘的な 除災の力を 有する
...と考えられてきました...。また、茅の輪の 左右に設置する 笹竹に

願い事を 書いた短冊を 振下げ、七夕に 河川に 流すといった 俗信仰は、
書初めを どんどん焼きで 焚くと 筆が上達する といった行事と 対応しています。

* 3枚目、4枚目の 写真は、今宮神社


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また、京都では...夏越祓に「水無月」という 和菓子を 食べる習慣が あります...。
水無月は、白のういろう生地に 小豆を乗せ、三角形に 包丁された お菓子で...

水無月の 上部にある 小豆は 悪霊ばらいの 意味があり...、
三角の形は、暑気を払う 氷を表していると 云われております...。


さて...わたしも 上半期の 穢れを祓って
今年、後半も 気合いを 入れて まいりますか(笑)...。
2012年06月23日 | 新着情報
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