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名作の条件


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さて かなり 久しぶりの 映画とめがねの コーナーは...アラン・ドロン 主演で
1960年公開の イタリア映画の名作『太陽がいっぱい』の リメイク...ではなく...

同じ パトリシア・ハイスミスの 同名小説を 映像化しているものの、より 原作に
忠実な プロットで 描かれております 1999年製作の『リプリー』を ご紹介します。

監督は『イングリッシュ・ペイシェント』『コールド マウンテン』の アンソニー・
ミンゲラ...。わたしは 両方とも 大好きな 作品で...この人の 落ち着いた 作風は


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好きでしたが、惜しくも 2008年に 54歳で 他界されております。主演に『ボーン・
シリーズ』の マット・デイモン...。その他 共演に...ジュード・ロウ、グウィネス・

パルトロー、ケイト・ブランシェット、フィリップ・シーモア・ホフマン など...今
考えると、そうそうたる メンバーが そろっていたんですね。ストーリーは...貧しく

孤独な青年 トム・リプリー(マット・デイモン)は、あるパーティで 大富豪の グリ
ーンリーフに 気に入られ...イタリアにいる 放蕩息子 ディッキー(ジュード・ロウ)


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を 連れ戻すように 依頼されます...。これを チャンス と思った トムは、ディッキー
と 話を合わせるため...彼の趣味だという ジャズの 知識を 猛勉強し、イタリアに

向かいます...。そして イタリアに 着いた トムは、大学の 友人を 装って ディッキー
に近づきます...。すると 案の定、トムが ジャズに 詳しいことを 知り、気に入った

ディッキーが トムを 連れ回して 遊ぶようになります...。トムも、傲慢で 身勝手
だが 魅力的な ディッキーに...憧れ以上の 愛情を 抱き始めます...。しかし トムの

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物珍しさにも 飽きたディッキーは、徐々に トムの 存在が 疎ましくなります...。
そして遂に ディッキーから 激しい 罵りの言葉で 別れを 告げられた トムが 発作

的に ディッキーを 殺してしまいます...。それから トムは ディッキーに なりすま
した 二重生活を 送っていくように なるのです...。主人公が 犯罪者なので、見て

いる側としては ついつい トムに 感情移入してしまい...彼の犯行が バレそうになる
と 一緒に ドキドキ してしまいます(笑)...。イタリアの 美しい 風景を バックに


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映像も 素晴らしく、サスペンス的な 緊迫感もあり、とても 完成度の 高い映画では
あるんですが...それでも『太陽がいっぱい』を 越えたとは いいがたいのは、やはり

永遠の名曲と 言っても 過言ではない あのテーマ曲と 記憶に残る 衝撃の ラスト シ
ーンの せいでしょうか。 めがねは 今回 マット・デイモン演じる トムが、ボストン


タイプの セル フレームを 掛けておりまして...お金持ちで 洗練された ディックに
なりすます 時は はずします...。イメージとしては、あか抜けなさを 表現するための

小道具として 使われているんですが...とても 似合ってて、カッコ良かったと 思うん
ですけどね〜...って、ここでも アラン・ドロンには かなわないかも 知れませんが。
2013年02月06日 | 新着情報
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